チャンピックス(スターターパック)

ニコチン依存症に

チャンピックス(スターターパック)

  • チャンピックス(スターターパック)の箱正面
  • チャンピックス(スターターパック)の開封後
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写真に関する注意事項

商品写真は製薬会社の都合により、実際に届く商品とパッケージ等が異なる場合があります。
医薬品の効果や品質に違いはありませんのでご安心下さい。
病院での処方と同様に、シートごとのお渡しとなる場合もございますので、予めご了承下さい。

チャンピックス(スターターパック)の概要説明

医薬品分類
先発医薬品
成分
バレニクリン酒石酸塩 
製薬会社
ファイザー 
内容量
25錠
評価点数
評価4 (4.3点) 口コミ件数31
販売価格 ¥7,480
数量: カートに入れる
商品概要

チャンピックス(スターターパック)(一般名:バレニクリン酒石酸塩)は2008年に承認・発売された禁煙補助薬で、ニコチン依存症に対して用いられます。チャンピックスの中にはニコチンが含まれていませんが、タバコに含まれるニコチンの作用を抑制する効果があるため、禁煙に伴う離脱症状を緩和させつつ、喫煙に対する欲求を軽減出来ます。
ですが、禁煙補助薬とは禁煙を希望しているもののニコチン依存症によりタバコがやめられない方に対して適応となるため、やめるつもりのない方が使用しても十分な効果を得ることはできません。

チャンピックスは通常0.5mgと1mgを服用して禁煙しますが、チャンピックス(スターターパック)には、0.5mgと1mgの両方が入っているため、これから禁煙を始めたい方へ人気の医薬品となっています。

禁煙の成功率は?飲んだら吐き気がするんだけど・・・
Q.チャンピックスを使った時の禁煙成功率を教えて下さい
A.日本禁煙学会によると、チャンピックス使用時の禁煙成功率は55.5%とされています。
Q.飲んだら吐き気がしました。大丈夫ですか?正しい飲み方も知りたいです。
A.正しい飲み方を行った場合にも、副作用として吐き気を感じることがあります。
服用を続けることで徐々に落ち着く傾向にあります。

症状と原因

ニコチン依存症は、タバコに含まれるニコチンが脳内の神経を刺激し、快楽物質であるドパミンが放出されることによって生じます。ドパミンは気分を高揚させ、心地よさをもたらしますが、その作用は30分ほどで切れてしまいます。すると、離脱症状としてイライラや焦燥感が生じ、これらの負の感情から逃れるため、さらにニコチンを摂取するという繰り返しに陥ります。
タバコを吸って気分を落ち着けるような経験が重なると、身体が「タバコ=落ち着く」と覚えてしまい、疲労やストレスが溜まった際にタバコを吸いたくなる気持ちが強くなり、このような心理的な要因も喫煙への依存に関与しています。

ニコチン依存症の診断には、ニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS)が用いられます。下記の10項目のうち、5項目以上が当てはまるとニコチン依存症と診断されます。

・吸うつもりだった本数よりも多く吸ってしまうことがある
・禁煙や本数の減量を試みたが、できなかったことがある
・禁煙したり本数を減らそうとした際に、タバコが欲しくてたまらなくなったことがある
・禁煙したり本数を減らそうとした際に、イライラ、神経質、落ち着かない、集中力の低下、憂鬱、頭痛、眠気、胃のむかつき、徐脈、手の震え、食欲・体重増加のいずれかの症状を認めたことがある
・上記の症状を解消するために、またタバコを吸い始めてしまった
・病気を患った時に、タバコは良くないと分かっていながら吸ったことがある
・タバコのせいで健康障害が起きていると分かっていながら吸ったことがある
・喫煙することにより、神経質や不安などの症状が起きていると分かっていながら吸ったことがある
・自分はタバコに依存していると感じる
・タバコが吸えないことを理由に仕事や人付き合いを避けたことがある

効果・効能

チャンピックス(スターターパック)の有効成分であるバレニクリン酒石酸塩は、ニコチン受容体への拮抗作用と刺激作用をもたらします。本来ニコチン受容体はニコチンのみが結合するものですが、チャンピックス(スターターパック)はニコチンと似た構造を持っており、ニコチン受容体と結合することができます。
すると、1つの受容体には1つの物質しか結合することができないため、あらかじめチャンピックス(スターターパック)の投与によって受容体を塞いでしまえば、後にニコチンを摂取しても結合できなくなり、ニコチンの作用は発揮されません。これを拮抗作用と呼びます。
この結果、タバコを吸っても快楽物質が放出されることがなくなるため、喫煙による満足感を抑える効果を示します。

また、バレニクリン酒石酸塩がニコチン受容体と結合すると、少量のドパミンを放出する作用があります。これを刺激作用と呼びます。
タバコを吸わなくてもドパミンが持続的に放出されることで、タバコに対する切望感を軽減させる効果が得られます。

この拮抗作用と刺激作用により、禁煙効果をもたらします。

副作用

副作用の発症率を調査した大規模な試験では、3,627例中2,414例(66.6%)に副作用を認めました。頻度の高い副作用としては、吐き気1,033例(28.5%)、不眠591例(16.3%)、悪夢472例(13.0%)、頭痛419例(11.6%)、腹部の張り302例(8.3%)などが報告されています。

最も報告の多かった吐き気については、投与量の増加に伴って発症頻度の増加を認めましたが、症状はいずれも軽度~中等度で処置の必要なく回復しています。発症時期は1~2週目に多く、その後経過とともに発症率は低下しました。

重大な副作用としては、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)、血管浮腫、意識障害、肝機能障害などが報告されています。
・皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群):薬剤に対するアレルギー症状で、皮膚や粘膜を中心にアレルギー反応が生じます。
・血管浮腫:顔面や舌、唇、のどなどに部分的な浮腫を認めます。
・意識障害:意識がもうろうとし、悪化すると意識の消失を認めます。
・肝機能障害:AST、ALTなどの肝酵素が上昇し、黄疸(おうだん:皮膚や白目が黄ばむ)が生じることがあります。

使用方法

チャンピックス(スターターパック)は、チャンピックス0.5mg(11錠)とチャンピックス1mg(14錠)がセットになっており、この25錠で2週間分となっています。チャンピックスの用量は治療開始日からの日数によって異なるので、間違えないよう注意してください。

服用開始日から1~3日目は1日1回0.5mgを服用します。4~7日目は1回0.5mgを1日2回(朝・夕食後)服用します。8日目以降は1日2回(朝・夕食後)、1回1mgを服用します。
チャンピックスの全投与期間は12週間です。チャンピックス(スターターパック)は2週間分がセットになっているものなので、終了した後は1日2回、1回1mgのチャンピックスの服用を残り10週間分継続してください。

保管方法

子どもの手の届かないところに保管し、直射日光や多湿は避けてください。

使用時の注意点

過去にチャンピックス(バレニクリン酒石酸塩)と同様の成分を含む薬剤でアレルギー症状を認めたことがある場合は使用しないでください。
妊娠中の使用は、メリットがデメリットを上回ると判断された場合にのみ使用してください。授乳期では母乳に移行するおそれがあるため、使用は控えてください。
また、禁煙に伴って抑うつ気分や不安感、焦燥感、興奮、性格変化、自殺企図などが生じることがあります。うつ病や双極性障害、統合失調症などの精神疾患がある場合、症状が悪化するおそれがあるため注意が必要です。

チャンピックス(スターターパック)の使用にあたっては、禁煙に対する強い意思が必要不可欠です。禁煙をするという意思なく服用を開始しても、治療効果は得られません。
チャンピックスは腎臓で代謝を受けて排泄されます。このため、腎機能障害がある方では、代謝が遅れて血中濃度が上昇するおそれがあるので、腎機能障害がある場合は1日1回0.5mgから開始し、副作用などの問題がなければ、1日2回、1回0.5mgまで増量することができます。また、腎機能障害がない場合でも副作用などの問題が強い場合には、1日2回、1回0.5mgまで減量してください。

併用禁忌・併用注意薬

併用禁忌薬はありません。
併用注意薬には以下の薬剤が報告されています。
・他の禁煙補助薬:チャンピックスの有効性・安全性は単剤投与の場合にのみ確認されており、他の禁煙補助薬と併用した場合の有効性は明らかになっていません。安全性に関しては、併用によって副作用の発症率が高くなることが分かっています。
・シメチジン:胃薬の1種です。チャンピックスの排泄を阻害し、血中濃度が上昇するおそれがあります。
この他、チャンピックスの投与とは関係しませんが、禁煙によってテオフィリン(気管支拡張薬)やワーファリン(抗凝固薬:血液をサラサラにする)の活性が増強されるおそれがあります。逆にインスリン(糖尿病薬:血糖値を下げる)では作用が低下し、必要量が15~30%ほど増加するため、高血糖に注意が必要です。

臨床試験結果

チャンピックス(0.5mg、1mg)の投与量と治療効果を調査するために行われた臨床試験では、チャンピックス1mg、チャンピックス0.5mg、プラシーボ(偽薬:薬としての作用のないもの)をそれぞれ1日2回12週間継続して投与し、その後の持続禁煙(禁煙を続けることができた期間)率の比較を行いました。

投与から9~12週間後の4週間の持続禁煙率は、1mg投与群で129例中71例(55.0%)、0.5mg投与群で129例中53例(41.1%)、プラシーボ群で121例中15例(12.4%)となりました。
加えて、9~52週間後の持続禁煙率は、1mg投与群で129例中33例(25.6%)、0.5mg投与群で129例中24例(18.6%)、プラシーボ群で121例中5例(4.1%)となりました。
9~12週の4週間持続禁煙率、9~52週間の持続禁煙率ともに、プラシーボ群と比較して、1mg投与群、0.5mg投与群ともに十分な有効性が証明され、チャンピックスの禁煙に対する効果が示されました。

※4週間持続喫煙率:禁煙の評価に用いる基準として禁煙学会により推奨されている評価項目。持続禁煙率とは、ひとふかしの喫煙もなく、かつ他のニコチン含有製剤の使用もないことを指します。

同じ症状に効果のある「他の医薬品」との違い

ニコチン依存症に用いる医薬品には、ニコチンを含むニコチン置換薬とチャンピックスのようにニコチンは含まない非ニコチン置換薬に大別されます。
ニコチン置換薬は、タバコの代わりに薬としてニコチンを摂取するもので、禁煙による快楽物質の放出をニコチンで補うことによりタバコに対する欲求を軽減させます。このようなニコチン置換薬の場合は、治療開始時から禁煙を行う必要があります。

一方非ニコチン置換薬は、タバコに含まれるニコチンの作用を阻害しながら、ドパミンの放出量を維持することで離脱症状の緩和も期待でき、タバコを吸ってもニコチンが作用しないため、タバコをおいしく感じなくなることでタバコに対する欲求が解消されます。喫煙によって禁煙が妨害されることはなく、むしろ禁煙の後押しをすることもあるため、チャンピックスでは治療開始から7日目までの喫煙は許されています。

患者様の口コミや体験談

箱正面サムネイル画像
チャンピックス(スターターパック)
  •  医薬品分類:先発医薬品
  •  内容量:25錠
  •  平均評価:評価4.3
  • 評価:評価55
    チャンピックス(スターターパック)-友人のアパート

    友人のアパート

    私が禁煙を決意したのは友人のアパートです。友人のアパートは1K、そこでタバコを吸いまくっているので入った途端、臭い足の裏のような臭いが鼻をつきました。その臭さに驚いた自分は即禁煙を決意。チャンピックスにてそのまま禁煙に成功。いや~あの不快な臭いは二度と忘れないでしょう。

  • 評価:評価55
    チャンピックス(スターターパック)-簡単だった

    簡単だった

    子供が友人から「お前の服タバコ臭い」といじめられているようなので禁煙を決意しました。取りあえずこのスターターパックを買ってみたのですが、なんと、スターターパックであっさりと禁煙することが出来ちゃいました。あまりにも簡単だったのでちょっと拍子抜けしています。

  • 評価:評価44

    確かに吸いたくなくなるが

    確かに吸いたくなくなります。だから最初は
    スターターパックだけでなんとかなるかなと思いましたが
    さすがに厳しいかな
    メンテナンスパックを購入します。

  • 評価:評価55
    チャンピックス(スターターパック)-百害あって一利なし

    百害あって一利なし

    喘息になって気が付きました。やっぱりタバコは百害あって一利なしです。私のように病気になってからでは遅すぎます。病気になる前に辞めるようにしましょう。病気になったということもあって、私の場合はすぐにチャンピックスを使い辞めることができました。

  • 評価:評価55
    チャンピックス(スターターパック)-酒のバカ

    酒のバカ

    チャンピックスで過去3回禁煙できてるんですが、毎回キャバクラで飲んでいる時に一本だけのつもりで吸ってしまい、その後喫煙がスタートしてしまいます。ホント酒飲むとダメですね。今回もまた酒で失敗してチャンピックスのお世話に。今度は禁酒の薬飲むしかないですね。

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