てんかん・躁うつ・三叉神経痛に

テグレトール200mg

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写真に関する注意事項

商品写真は製薬会社の都合により、実際に届く商品とパッケージ等が異なる場合があります。
医薬品の効果や品質に違いはありませんのでご安心下さい。
病院での処方と同様に、シートごとのお渡しとなる場合もございますので、予めご了承下さい。

テグレトール200mgの概要説明

医薬品分類
先発医薬品
成分
カルバマゼピン 
製薬会社
ノバルティス 
内容量
100錠
評価点数
評価5 (4.5点) 口コミ件数11
販売価格 ¥4,480
数量: カートに入れる
商品概要

テグレトール(一般名:カルバマゼピン)は抗てんかん薬です。
てんかん薬の分類ではありますが、てんかんに加え、三叉神経痛の治療薬として使用されていました。
さらに躁病、躁うつ病の躁状態、統合失調症の興奮状態に対しても効果があると知られ、適応とされています。
副作用には注意が必要ですが、十分な効果が証明されており、長い歴史と高い有効性から広く使用されている医薬品です。

症状と原因

テグレトールの適応症はてんかん、躁病・躁うつ病の躁状態や統合失調症の興奮状態、三叉神経痛です。
これらの疾患はいずれも神経に過剰な興奮が生じることで引き起こされます。
てんかんは体の一部、あるいは全身に脱力やけいれんを引き起こす疾患です。検査をしても原因が見つからない特発性てんかんと、脳梗塞や脳出血などによって脳の一部が障害を受けたことによって生じる症候性てんかんに分類されます。
躁病は気分が異常に高揚している状態で、多弁になったり、高額な買い物や無謀な行動をしてしまう精神疾患です。これとうつ病を交互に繰り返し発症するものを躁うつ病といいます。
三叉神経痛は、顔の感覚を伝える三叉神経に異常な興奮が生じることで、洗顔やひげそりなどの日常動作に伴って、瞬間的な強い痛みが生じます。

効果・効能

テグレトールにはカルバマゼピンが含まれており、神経細胞のナトリウムチャネルの活動を制限することで、神経の過剰な興奮を抑制する効果があります。
神経の興奮は電気信号によって生じています。この電気信号のもととなっているのが、ナトリウムなどの電解質です。神経には電解質が出入りするための小さい穴があり、これをチャネルと呼びます。この内ナトリウムが通るナトリウムチャネルが活発に作用することで、ナトリウムの出入りが盛んになり、神経の興奮と伝達が行われます。

テグレトールは、このナトリウムチャネルの働きを抑えることで、ナトリウムが神経細胞内に入るのを阻害します。その結果、神経の興奮が生じなくなり、過剰な神経信号の伝達を抑えることが可能になるため、てんかん発作や躁状態、三叉神経痛などの症状を抑える効果が得られます。
持続時間は服用開始直後の約36時間ですが、テグレトールには医薬品の代謝を行う酵素の活性を高める作用もあるため、繰り返し投与することによってテグレトールが排泄されやすくなり、16~24時間まで短縮されます。また他の抗てんかん薬と併用する場合にはその作用がさらに増強され、9~10時間まで短縮するという報告もあります。

副作用

副作用について行われた調査では、1,613例中614例(38.1%)に少なからず副作用が認められました。
主な症状としては、眠気(13.8%)、めまい(9.1%)、ふらつき(8.5%)、倦怠感・疲労感(3.5%)、運動失調(身体が思うように動かない)(3.5%)、脱力感(3.1%)、発疹(2.9%)、頭痛(2.7%)、立ちくらみ(2.5%)、口の渇き(2.1%)などがあります。

また重大な副作用として血球障害やアレルギー症状、間質性肺炎、心不全、悪性症候群などが報告されています。
・血球障害:赤血球、白血球、血小板のいずれも減少する可能性があり、貧血や免疫力の低下、出血傾向などを認めます。
・皮膚粘膜眼症候群:テグレトールに対する重篤なアレルギー症状で、発熱に加え目の充血や口内炎、皮膚の発疹や水ぶくれなどが生じます。
・間質性肺炎:発熱や咳、痰、呼吸困難を伴う肺炎が生じることがあります。
・心不全:テグレトールは神経の興奮を抑える作用がありますが、その一部が心臓の電気信号にも作用してしまうことがあり、その結果として心不全や房室ブロック、徐脈などにつながります。
・悪性症候群:発熱や意識障害、筋肉のこわばり、発汗、嚥下困難(飲み込みにくい)などさまざまな症状をきたします。

使用方法

てんかんに対しては、成人では1日1~2回に分けて、計200~400mgから服用を開始します。その後、効果が得られるまで徐々に増量します。1日の目安は600mgです。効果が十分に得られない場合は、1日1,200mgまで増量可能です。
小児では、年齢や症状の程度に応じて1日100~600mgを分割投与します。
躁病、躁うつ病の躁状態、統合失調症の興奮状態に対しては、同じく1日1~2回に分けて200~400mgから始め、徐々に1日600mgまで増量します。最大1,200mgまで増量可能です。
三叉神経痛に対しては、成人では1日200~400mgから始め、徐々に1日600mgまで増量します。症状が強い場合には1日800mgまで増量可能です。小児では、年齢や症状の程度に応じて適宜減量してください。

保管方法

直射日光や高温多湿を避け、子どもの手の届かないところに保管してください。

使用時の注意点

過去にテグレトール(カルバマゼピン)や、抗うつ薬を服用してアレルギー症状を認めたことのある方は使用しないでください。
服用開始後、服用量の急激な減量あるいは中止によって、てんかん重積状態(てんかん発作が繰り返し反復する、あるいは発作が長引くことで命に関わる状態)に陥ることがあります。服用を中止する場合は、徐々に減量していくことが必要です。
副作用として血球障害や肝機能障害、腎機能障害があらわれることがあるため、定期的に血液検査を行ってください。また、もともとこれらの血球障害や肝・腎機能障害、心疾患などのある方では、服用によって症状が悪化するおそれがあります。
眠気や注意力の低下、集中力の低下が生じることがあるため、自動車の運転など危険を伴う機械の操作は控えてください。
眠気や吐き気・嘔吐、めまい、運動失調などの副作用を認める場合、過量投与の可能性が考えられます。これらの症状があらわれた際は徐々に減量してください。これらの副作用を避けるためには、服用開始時に低用量から始めることも重要です。

併用禁忌・併用注意薬

テグレトールは下記のような医薬品との相互作用が知られていますが、すべての医薬品において検討が行われているわけではないため、他の医薬品と併用する際には十分な注意が必要です。
・ボリコナゾール(抗真菌薬)、タダラフィル(ED薬)、リルピビリン(HIV治療薬):テグレトールにはCYP3A4を誘導する作用があります。CYP3A4はこれらの医薬品を代謝する酵素であり、この代謝酵素を誘導することで分解・排泄が促進され、血中濃度が低下して作用が減弱するおそれがあります。この他、睡眠薬や抗がん剤にも同様の作用を示すことがあります。
・MAO阻害剤:パーキンソン症候群の治療薬です。医薬品の構造が類似しているため、互いに作用が増強するおそれがあります。
・ハロペリドール、チオリダジン:統合失調症などの精神疾患に用いられる中枢神経抑制剤です。作用が共通しているため、テグレトールとの併用によって、言語障害や眠気、錯乱などの副作用が増強するおそれがあります。また、アルコールにも同じく中枢神経抑制作用があるため、アルコールとの併用も避けてください。
・炭酸リチウム:気分安定薬の1つです。併用により、錯乱や見当識障害(自分のいる場所が分からない、日付が分からない)などの精神神経症状があらわれたとの報告があります。

臨床試験結果

テグレトールに関して、下記のような臨床試験が行われました。

てんかん

てんかんの方72例に対し、テグレトールの服用を1日100~1,000mg、3~18週間投与し、有効性を調査しました。
その結果、単純部分発作(手足や顔の部分的なけいれん)では12例中8例(66.7%)に改善を認め、7例(58.3%)は発作が消失しました。複雑部分発作(数分間意識がもうろうとする)では30例中21例(70.0%)に改善を認め、15例(50.0%)は発作が消失しました。全般発作(全身の脱力やけいれん)では17例中14例(82.4%)に改善を認め、11例(64.7%)で発作が消失しました。

躁病、統合失調症

躁病、統合失調症の方それぞれ105例(100~1,800mg)、77例(100~1,200mg)に対し、テグレトールを4~24週間投与し、有効性を調査しました。
その結果、躁病では105例中88例(83.8%)に改善を認め、そのうち42例(68.6%)では中等度以上の改善を認めました。統合失調症では、77例中60例(77.9%)に改善を認め、そのうち13例(55.8%)では中等度以上の改善を認めました。

三叉神経痛

三叉神経痛の方35例に対し、テグレトール200~1,200mgを1~85日間投与し、有効性を調査しました。
その結果、有効性を示したのは35例中30例(85.7%)となり、そのうち27例(77.1%)には中等度以上の改善を認めました。

同じ症状に効果のある「他の医薬品」との違い

てんかんに対しては、テグレトール(カルバマゼピン)は部分発作(脳の一部の興奮)における第一選択薬となっていますが、全般発作(脳全体の興奮)に対しては、バルプロ酸ナトリウム(デパケン)が第一選択薬となっています。
躁状態に対しては、第一選択薬となっているのはリーマス(炭酸リチウム)です。ただし、リーマスには即効性がなく、効果が得られるまでに1~2週間かかるのに対し、テグレトールはやや副作用や相互作用の面で注意が必要ですが、躁状態に対してはリーマスと同程度の有効性を示し、また、リーマスよりも早期に効果を発揮するという特徴があります。
三叉神経痛に対しては、テグレトールの他にバルプロ酸ナトリウムやフェニトインなどの抗てんかん薬が使用されることもありますが、テグレトール以外の薬では個人差が大きく、十分な効果が得られないことも少なくありません。

患者様の口コミや体験談

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テグレトール200mg
  •  医薬品分類:先発医薬品
  •  内容量:100錠
  •  平均評価:評価4.5
投稿件数:11件 口コミ体験談を全て見る
  • 評価:評価55

    興奮症状がきつかった

    信じたくないけどどうも躁鬱病っぽくて、しかも興奮のほうが強めの厄介な症状....今はテグレトールで落ち着いてるけど、早めに飲み始めなければ更に悪化して、手遅れになっていたかも知れません。そう思うとぞっとします…間に合って良かった。

  • 評価:評価55

    朝気分が沈まなくなった

    うつ病に他の薬を飲んでたけど、どうしても治らないのでテグレトールに切り替え!朝どうしても気分が沈んでしまうのが落ち着いたのが一番大きい。というか浮き沈みが激しかったのが全体的に平穏になってきが気がします。これはなかなか良い。

  • 評価:評価55
    テグレトール200mg-てんかん発作が出なくなった

    てんかん発作が出なくなった

    テグレトールを飲み始めてからはてんかん発作が1回も起こってません(^○^)初めて発作が出た時は本当にびっくりしたな…って後から聞いた話で私自身は全然覚えてないんだけど、だから余計に(@_@;)また出たら困るしリピートします(>_<)

  • 評価:評価55
    テグレトール200mg-調べてたら見つけた

    調べてたら見つけた

    うつの薬を病院に貰いに行くのはやっぱり嫌だm(_ _)m薬だけ手っ取り早く手に入ればいいのに。。。と探していたら見つけたのがここ。私のお気に入りのテグレトールを買うことができて嬉しいです☆おかげさまでうつはだいぶ落ち着きました。

  • 評価:評価55

    てんかん発作を止める

    てんかん持ちだけどほとんど発作は出ないし、正直通院が億劫で…でも勝手に薬をやめるわけにはいかないので、ここで買って飲んでます。発作いまのところ起こってません♪

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